この記事には広告が含まれています

心電図検定を受けてみた

心電図検定の体験談 心電図/心電図検定

心電図検定の体験談をまとめました、臨床検査技師のおはるです。

心電図検定、受けたいけど今更落ちたら恥ずかしいんだよなぁ…。

・心電図にやや苦手意識があるひと
・やらねばと思いつつ勉強が後回しになっている人
・若手に教える側なのに、検査頻度が減って自身が無くなってきている人

まさに私自身がそうだったので、2025年の心電図検定2級を受験してみました。
今回の記事では、勉強期間や試験当日を通して感じたことや勉強法、試験内容についてまとめました。

スポンサーリンク

心電図検定って?

心電図検定とは、日本不整脈心電学会が主催している心電図の資格試験で受験に条件がありません。
したがって学生から現役の医療職者まで誰でも気軽に受けることができます。

試験は年に1度全国区で行われており、1級から4級まで1つ選んで受験します。
認定心電図資格と違って更新がないので一度取ればずっと使えるのが魅力的です。それなのに何度も受験するようなマニアが存在し、その人らが目指しているのが、1級で好成績をとった人に与えられる「マイスター」という称号です。

心電図検定界隈が毎年賑わうのはマイスターの存在が大きいんだな

詳しくは以前まとめていますので、こちらの記事をご覧ください。

スポンサーリンク

なぜ受験を決めたのか

筆者は10年ほど生理検査業務に従事しており、学生時代は大の心電図好き。
しかし心電図は新人さんの仕事とされており、ここ5年は心臓カテーテル検査やホルター解析で携わる程度でした。

新人指導やサーベイで波形を見るたび自信の無さを感じるようになったことが、受験を決めたきっかけです。そして、他の認定資格と違って上司のサインがいらないことも大きく背中を押しました。

スポンサーリンク

何を使って勉強したか

・2級/3級心電図検定公式問題集&ガイド
・心電図の読み方パーフェクトマニュアル
・YouTube「マイスターチャンネル」

これらを使って、1ヶ月ほど勉強しました。流れはこんな感じです。

・公式問題集を解く
・マイスターチャンネルで好きな内容を観漁る
・公式問題集で間違えた問題を復習しながら、パーフェクトマニュアルを読む。

心電図検定公式問題集&ガイド

心電図の読み方パーフェクトマニュアル

基本的に紙の教科書が1番信用できます。
ただ心電図に対しては日頃見ない分とにかく波形に目を慣らしたかったのでYouTubeは大変参考になりました。

試験会場で1番見た問題集はこちらです。
とにかく薄く、また結構似たような問題が出たと言う人もいました。筆者は普段使いしている参考書を使用しましたが、しっかり試験対策をしたい人は資格に特化した参考書も良いかもしれません。

スポンサーリンク

試験内容について

2級を受けた感覚としては、意外と悩むような問題は出ない、です。
2級から急に選択肢で悩むものが出てくると言われているのですが、臨床検査技師資格を持つ人たちはおそらく悩まないのではないかと思いました。

冠動脈の狭窄部位や、心室頻拍の発生部位、ペースメーカーの発生部位なども出ませんでした。総じてレベルとしては毎年行われるサーベイぐらいだなぁと言う感覚です。ダラダラする時間はなくとも、必死に解き続けないと時間が無いという事もありません。

マークシートなので、サクサク解いて、しっかり見直しの時間をとりましょう。他の問題の波形を見ることで解きやすくなる問題もありましたよ。

スポンサーリンク

受験して良かった?1級はどうする?

筆者は受験して良かったです。
受験勉強が心電図の復習に直結したのと、苦手意識がなくなり肩が軽くなったからです。
また、フリーランスや転職でホルター心電図解析をするにあたって、心電図検定2級はよく条件で目にするので、今後のキャリアの幅を広げるという意味でも意味のある資格試験だったと思います。

心電図は奥が深くていくらでも極められますよね。心電図検定界隈が人気なのも頷けます。
先の長い臨床検査技師人生において、また心電図がちょっと不安になてきた頃に1級の受験を考えたいと思います。

復習にも、キャリアを広げる一手にもなる心電図検定。
皆さんもぜひ受験してみてください…‼︎

コメント

タイトルとURLをコピーしました