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心電図検定の合格率は?試験概要がわかる

心電図検定の合格率と概要 心電図/心電図検定
心電図検定の合格率と概要

心電図の勉強を始めるなら、目標になる資格があると取り組みやすいですよね。
心電図検定は4級から1級まであり、自分のレベルに合わせて挑戦できます。

こんにちは、現役臨床検査技師のおはるです。
今回は「心電図検定」について合格率を含めた概要をまとめました。

心電図検定は、日本不整脈心電学会が開催していて2026年が第12回の新しい資格です。

心電図検定は受験資格に制限がなく、4級から1級まで自分のレベルに合わせて受検できるのが特徴です。
2025年に実施された第11回では、4級の合格率は84.9%、3級は76.8%でした。一方で2級は62.7%、1級は49.0%と、級が上がるほど難しくなっています。

「認定心電図専門士」と比較されがちな本資格ですが、筆者としては心電図検定の受験がかなりオススメ。
この記事では心電図検定自体をよく知らない人に向けて概要と合格率をまとめました。

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受験資格

なんとどなたでも受験OK!学会参加も資格も必要ありません。
学生時代から受験しても良いと思っています、現在学生の方も是非。

また、いきなり1級から受験できるのでベテラン勢も受験しやすく、かなり自由度が高いです。

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試験日・実施級の難易度

2026年度(第12回)心電図検定は、2級・3級が2026年12月12日(土)、1級・4級が12月13日(日)に実施されます。

出題数50問のマークシート形式で、制限時間は4級のみ80分、他は100分です。
また、どなたでも受験することは可能ですが日本不整脈心電学会が提示している難易度と対象は以下の通りです。

4級3級2級1級
レベル基礎基礎~中等度中等度~高度高度
対象・医学生
・循環器勤務の医療職
・一般臨床医
・循環器勤務の医療職
・一般循環器医
・循環器ベテラン医療職
・循環器専門医
・循環器に精通した医療職

どの級を受けるか迷っている方で、まずは心電図の基礎から勉強したい場合は3級がひとつの選択肢です。3級対策に使いやすい参考書や問題集は、[心電図検定3級におすすめの参考書・問題集5選]で詳しく紹介しています。

一方、普段から循環器検査に携わっていて、もう少し実践的なレベルに挑戦したい方は2級も候補になります。私が2級を受検したときの勉強期間や使った参考書、実際に試験を受けて感じた難易度は「心電図検定2級に合格していた話【体験談】」にまとめています。

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心電図検定は併願できる?

心電図検定は、同じ年度に複数の級を併願することはできません。1年間に受検できるのは1つの級のみです。

4級から順番に受ける必要はなく、最初から3級・2級・1級を受検することもできます。そのため、自分の心電図判読レベルに合った級を選んで申し込みましょう。

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試験会場

2026年度は、札幌・仙台・宇都宮・高崎・東京・名古屋・金沢・大阪・神戸・広島・福岡で実施予定です。

ただし、実施級や会場は年度によって変更される可能性があります。受検する年の会場については、日本不整脈心電学会の最新の実施要項を確認してください。

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検定料

受験級によって金額が異なりますが、かなりリーズナブル。

4級3級2級1級
5,000円6,000円8,000円10,000円

支払いはクレジットカードかコンビニ決済。
加えて、検定料の他に支払い手数料(クレカ:330円、コンビニ:250円)がかかります。

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申し込み

学会登録は不要ですが、受験時は年ごとにマイページ登録が必要です。

受検には「心電図マイページ」への登録が必要です。申込み期間や開始日時は年度・会場によって異なり、定員に達した会場から受付終了となる場合があります。2026年度の受付は、9月11日に終了しました。

受検を考えている方は、その年度の実施要項が公開されたら早めにマイページの登録をして受験申込みに備えましょう。

申し込み注意点、申し込みの方法と準備
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合格発表

心電図検定の合格発表は、試験の約2か月後です。2026年度(第12回)は2027年2月に予定されています。

合格者の受検番号は、日本不整脈心電学会の公式サイトで確認できます。受検番号が分からない場合はWeb上で確認できないため、受検票は合格発表まで保管しておきましょう。

合否通知書は試験の約3か月後に郵送され、合格者には合格証と合格バッジが同封されます。不合格の場合も成績が通知されるため、次回受検するときの参考になります。

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合格率(2025年)

級によって異なりますが、2025年12月に実施された第11回心電図検定の合格率は、4級84.9%、3級76.8%、2級62.7%、1級49.0%でした。

3級は76.8%と比較的高い合格率ですが、級が上がるにつれて合格率は低くなっています。特に1級では受検者5,116人に対して合格者2,506人、合格率49.0%でした。

4級3級2級1級
受験者数4652745473915116
合格者数3950572346372506
合格率84.9%76.8%62.7%49.0%

1級の成績優秀者は「心電図マイスター」に認定され、認定楯とバッジが授与されます。
特に心電図検定は1度合格しても再受験可能なので、マイスターを目指して受験し続けている猛者もいるようです。

資格の取得を目的として1つ受験するも良し。心電図判読のスキルアップを目指して級を上げて行くも良し。マイスターを目指すも良し。

人によって心電図と様々な関わり方が出来る良資格「心電図検定」。
皆さんも是非、受験を検討してみてください。

初めて心電図検定を受験する方や、まずは基礎から勉強したい方は3級から挑戦するのも一つです。
3級の勉強に使いやすい参考書・問題集は「心電図検定3級におすすめの参考書・問題集5選」にまとめています。

JHRS認定心電図専門士について知りたい人はこちらから。

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